真剣に聞いているか、冗談程度に捉えているか、態度や表情で分かってしまうと、話している側の人は何て思うでしょう。。。
「怒られているうちが華」という言葉があるように、“成長してほしい”と思うから注意をしているとは考えられませんか?
その気持ちを汲み取って聞いているかどうかによっても、捉え方がまた変わってしまい、ただ“怒られている”としか捉えていなかったら「何故そんなに注意を受けなければいけないんだ!!」と反発してしまう事もあると思います。
そんな時には「飴とムチ」で注意ばかりするのではなく、注意した分と同じくらい褒めてあげる事も大切です。そこから信頼関係を築き、良い関係が出来ていくと改めて感じました。
容易な事ではないかもしれませんが、私自身も注意を受けたり、怒られたりすると凹みます。
しかし“自分のために言ってくれている”と思い、受け止めていかなければなりません。利用者さんも同じ“1人の人”なので、自分に置き換えると良く分かります。
冬から春に季節が変わる時は、気持ちの面でも不安定になりやすい季節です。気を引き締めて、利用者さんと向き合い、お互いに日々成長していけるように、新年度からも頑張っていきたいと思います!!